偏愛的日常

好きなものを好きに好きとさけぶブログ。可愛い女の子多め。

プデュの不正問題とIZONE

私はアイドルに対して、楽曲+パフォ+人間性的なところでフワアアアと心を動かされることが多い。

IZONEについてはリアリティ番組もなくなり、ブエノスアイレス→vampireと好みでない日本曲が続くことに、こりゃだめだ〜次の韓国シングルまで気持ちは盛り上がらないだろうな〜と思っていたらば警察沙汰のゴタゴタ、しかもなかなか収束しそうにないという。

 

解散説も囁かれているようだけれど、タレント本人に責のない、事務所とかの不祥事で解散って、結成1カ月のグループならまだしも1年活動してきたグループを今更そんな。

不正云々、そもそも芸能界ってそういうところじゃないか。と言ったら開き直りか。

produce48でも直接的な順位操作ではないにしろ、各練習生の放送分量も最初のレベル分けも、公平性なんかハナからなかったようなもの。

ではあるけれど、投票に手間暇かけた国プからすると馬鹿にされた感あるだろうということは、なんとなくわかる。

 

でも私は、あの12人と、izone運営韓国支部の良い仕事が見られなくなるのはとても残念すぎる。

ラビアンローズ、violeta、BLOOM IZの音楽や振りが最高であることは言うまでもなく、PVの世界観の素晴らしさたるや。

耽美と瀟洒、純粋さのかけあわせ。

 

ただ、このまま復帰したからといって、以前のような勢いはもう望めない。

本来の順位を公開しない限り、彼女たちを見るたびにモヤモヤしてしまう層も一定数いるだろう。

でも公開されたら、13位以下だった子は何かしらの色眼鏡で見られてしまう。

 

ううん、八方塞がり。

名プロデューサーのあっと驚く発想に期待するしか。

 

長ーい目で見れば、ウォニョンやユジンが将来スターになって(今でも充分にスターだけども)インタビューで、昔こんな大変なことがあって、、と人生山あり谷ありエピソードの一つとして話している様子が容易く想像できる。

咲良は、本を出版するよ。

 

12人みんな、この1年間でしっかり魅力を振り撒いて、良い作品を届けてきたから。

もっともっとラビアンローズやvioletaの進化形を見ていきたいけれど。

彼女たちがその魅力を損なわない限り、長い目で見れば、必ず養分になる。

だから12人の絆を大切に、前を向いていてほしい。

 

しかし不正発覚のきっかけとなった票数のこと。

やり口が杜撰すぎて。

事務所の接待どうこうの経緯も漫画のようだとしか。

絵に描いたような不正、票数差に気付く執念、クラウドファンディングで弁護士雇う行動力、、、

文化の違い…

なんだろうか。